ラノベニュース:『カゲロウデイズ』の次はこれだ! ラノベ&ボカロ通が選ぶ、話題の<ボカロ小説>3選!
「終焉ノ栞」シリーズ
「この本は決して手にしてはいけない」
ボカロPの150P(ワンハーフピー)が中心となり、豪華クリエイターが集合したプロジェクト。小説を執筆するのは楽曲の作詞を担当し、自身もボぼかカロPとして活躍するスズム。『終焉ノ栞』と呼ばれる都市伝説を中心として、多数の謎が絡み合うホラーサスペンスになっている。楽曲や小説、CD、コミックなど複数のメディアで仕掛けられる「謎」は、一度嵌まると抜け出せなくなること必至!
「ミカグラ学園組曲」シリーズ
「あなたは何部に入る? テンションMAXな学園青春異能ストーリー!」
ボカロPのLast Note.(ラストノート)が展開する楽曲シリーズ。小説はLast Note.本人が執筆。とにかく底抜けに明るくて、男女共にかわいい&カッコいい個性豊かなキャラクター達が登場する。文化系の部活しかない私立学校だが、部活の代表同士が異能力でバトルするという設定も面白い。魅力的な学園生活は、「こんな学園に入りたい!」と思う人が続出!
「女学生探偵」シリーズ
「先生事件です!」「やれやれ」
ボカロPのてにをはが元々執筆していた物語を楽曲にしてみたという異色シリーズ。刊行されている小説はもちろん本人が執筆。推理小説が大好きな女学生のひばりと、売れない推理作家でドSな久堂の2人の掛け合いが楽しい。また、楽曲の和風ロックなテイストとマッチした昭和レトロな雰囲気と推理小説ならではの謎解きもしっかり楽しめる作品になっている。
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