浮き世離れしている主人公とツンデレ幼馴染みの絵画ミステリー
想い出のとき修理します」でも評価の高かった谷瑞恵さんの新作です。
映画の『ダ・ヴィンチ・コード』が好きな人には合うかもしれません。

推理ミステリーでありながら、大人の女性向けのキュンキュン小説の要素も満たしているバランスのいい作品です。
空気が読めずツンツンしている主人公に共感できるなら読む価値アリです。

異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女  (コバルト文庫)
谷 瑞恵 詩縞 つぐこ

4086017881

内容紹介
独自の意味を背景や小物として描きこんだ絵画=図像(イコン)。英国で図像学(イコノグラフィー)を学んだ千景は、画廊を経営する祖父の死に際し帰国するが、ある図像を鑑定するように依頼され…。

内容(「BOOK」データベースより)
独自の意味を背景や小物として絵画に書き込む手法、図像。英国で図像学を学んだ千景は、祖父の死を機に日本に戻ってきた。祖母が経営する画廊には一風変わった仲間たちが集っており人付き合いの苦手な千景は戸惑うばかり。そこで千景はある盗難絵画の鑑定を依頼されるが、仲介者が昔から気の合わない幼馴染みの透磨だと知って…!?呪いの絵画をめぐる美術ミステリ!!文庫書き下ろし。

コメント
星5 異人館、絵画、謎解き、、、その雰囲気に酔いしれました:図像学(イコノグラフィー)という聞きなれない美術の研究分野をメインにした新感覚の謎解きミステリー小説です。画廊に集まる謎解きメンバーも個性的でよかったです。

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