ネットでいろいろありましたが、内容は絵に似合わずハードです―『神様のメモ帳』 紹介
ニート探偵アリスが怪事件に挑む青春ミステリー
イラストとは違ってドラッグや暴力団などが出てくるなど内容はシリアス&ハード
学校生活に疲れた学生が読めば、最後に力が沸いてくると思います。
作者がとある掲示板で騒動を起こしたことで色々言われているので
作品そのものを評価していない人は一定数いると思います。
しかし、作家や音楽家に品行方正を求めること自体ナンセンスな気もしますし
作者の文章や表現力、構成力は素晴らしいものをもっていると思います。
騒動の内容を知っても、それでも読んでみたいという方はぜひ手に取ってみてください。
内容紹介
路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる美少女・アリスは、ニート探偵。 高校1年生の僕・藤島ナルミと同級生の篠崎彩夏を巻き込んだ怪事件―― 都市を蝕む凶悪ドラッグ “エンジェル・フィックス” の謎を、自室にひきこもったアリスが暴いていく。 そして事件解決へ向け、普段は不真面目なニートたちが動き出す!
内容(「BOOK」データベースより)
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す!情けなくておかしくて、ほんの少し切ない青春を描くニートティーン・ストーリー。
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